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30代からのシミを改善するには?

30代からのシミを改善するには?

ある日ふと鏡を見たときに気付くシミ。シミは見た目年齢を大きく左右するだけでなく、シミの存在が気になって、気持ちまで落ち込んでしまいますよね。30代に入ってから、シミの悩みが増えたという方は多くいらっしゃいます。

できればシミは作りたくないもの。でも、一度できてしまったシミを改善する方法もあります。
今回は、30代でできてしまったシミを改善するための方法をご紹介します。

シミの種類にあった改善方法を知りましょう

一口にシミと言っても実は様々な種類があり、その種類によって改善方法が異なります。30代女性に出てくるシミの多くは、紫外線が原因と言われる「日光黒子(にっこうこくし)」と、ホルモンバランスの乱れによってできる「肝斑(かんぱん)」です。

セルフケアで改善できるシミ

できてしまったシミをよく観察してみましょう。
次のすべての項目に当てはまるシミであれば、セルフケアで改善していくことができます。

  • 平らで、盛り上がっていないシミ
  • シミの部分に痛みやかゆみがない
  • 紫外線が強くなる夏場に増えているシミ

今から始められるシミのセルフケア

できてしまったシミに、今日から始められるセルフケアは以下の通りです。

適切な紫外線対策でシミを改善

肌に受けた紫外線のダメージは大体3~5年後に出てくると言われています。30代になってから出てきたシミは、20代にたっぷりと浴びた紫外線が原因かもしれません。

今のシミにこれ以上ダメージを与えないためにも、また、これから先シミを増やさないためにも、紫外線対策をきちんとすることがなによりも大切です。

まず基本中の基本は、日焼け止めクリームで肌に直接紫外線が当たるのを防ぐこと。紫外線は1年中降り注ぎ、車の中や室内にも入ってきます。長い時間屋外に出るときはもちろん、洗濯物を干したり、ゴミ出しなどの短い間のうっかり日焼けにも注意しましょう。

紫外線の強くなる時期には、日焼け止めクリームに帽子や日傘、長袖シャツなどをプラスして、厳重に紫外線をガードします。

乾燥を予防するためのスキンケア

若い時の健康なお肌では、新陳代謝が活発に行われています。紫外線を浴びてシミの原因となるメラニンが発生したとしても、1ヶ月もすれば角質と一緒に剥がれ落ちてしまいます。

一方30代に入ったお肌は、徐々にうるおいを失って乾燥しがち。肌の一連の生まれ変わりのサイクルをターンオーバーと言いますが、乾燥したお肌では、このターンオーバーがうまく機能せずに、メラニンを含む古い角質が残ってシミができてしまうのです。

また、ターンオーバーは年齢を重ねるごとにその期間が長くなります。20代の時よりも30代になってからの方が、新しい肌に生まれ変わるのに時間がかかるのです。

しかし、年齢を重ねてもきちんと保湿ケアをしていれば、ターンオーバーが正しく行われるため、シミを薄くしていくことができます。スキンケアをしているけれど、シミが改善されているのかがなかなか分からない…と思っている方がいらっしゃるかもしれませんが、あきらめずに丁寧な保湿ケアを長く続けることが肝心です。

栄養バランスの良い食事

毎日の食事は、肌にも大きな影響を与えます。忙しくて外食や出来合いの食事が続くと、肌が荒れたり吹き出物ができたりしますよね?シミの発生は偏った食生活を見直す良い機会です。

1日3食、できるだけいろいろな食材を使った食事を摂るようにしましょう。肌に良いとされるビタミンを多く含む生の野菜や果物、栄養価の高い旬の食材を意識して取り入れることをおすすめします。

とは言っても、仕事や家事、育児に追われる30代の女性は、3食すべてに気を使うことは難しいかもしれませんね。そんな時には、1日1食だけでも食事のバランスに気をつけたり、外食のときにも多くの食材が取れるようなものを選ぶなど、できることから少しずつ始めてみましょう。

良質な睡眠をとる

質の良い睡眠は、シミの改善につながります。肌のゴールデンタイムは午後10時から午前2時の間。この時間に深い眠りについていると、紫外線でダメージを受けた肌を、成長ホルモンが修復してくれます。

お肌のゴールデンタイムに眠っている間には、成長ホルモンだけでなく女性ホルモンも分泌されるため、ホルモンバランスを整えるのにも効果的と言われています。

でも、なにかと忙しい30代の女性は、必ずしも午後10時から午前2時の間に睡眠をとれるとは限りませんよね。そんなときに大切にしたいのが、睡眠の質。

まずは、就寝前のテレビやスマートフォンをやめて目を休めてみましょう。寝室の温度や湿度を快適に保つことも、短い時間でも良質な睡眠をとるためのコツです。

ストレスをためない

過度のストレスは自律神経を乱し、それがホルモンバランスの乱れにつながります。自律神経やホルモンバランスの乱れは、肌のターンオーバーがうまくいかなくなる原因に。さらに、強いストレスはシミの原因となる活性酸素を増やし、肌の機能を低下させてしまいます。

現代社会でストレスと無縁の生活を送るのは、なかなか難しいものです。シミの改善のためにも、1日のうちに自分の趣味を楽しむ時間をつくったり、リラックスできる環境を整えるなどの工夫をして、ストレスとうまく付き合っていきましょう。

体の根本から見直してシミを改善しましょう!

30代になってからシミが出てきたということは、今までの生活習慣やスキンケアに改善すべき点があるというサインです。生活習慣を見直してみて、年齢にあったスキンケアを続けていきましょう。その際、保湿ケアに加えて美白効果のある化粧品を使うこともおススメです。

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