ほっぺたや目の周りにある薄茶色の斑点…別名「雀卵斑」と呼ばれるそばかす。最近ではチャームポイントやファッションの一部とする見方もある一方で、小さいころからこの斑点に悩まされてきた方も少なくありません。

今回は、どうしても気になるそばかすへのお悩みを解決すべく、そばかす対策をご紹介致します。

対策その1．そばかすに有効なビタミン群を確保せよ

ビタミンは、そばかすに限らず体全体のコンディションを整えてくれる超優れモノ。サプリメント等で補うことももちろん可能ですが、実は普段の食生活を変えることでも効率よく摂取できるんです。

お肌の再生を促す！ビタミンC

そばかすを解消するひとつの方法として、ターンオーバーを活発化させることが挙げられます。この肌のリセット機能を円滑に進めてくれる代表的な成分が、ビタミンC。南国の野菜やフルーツには豊富に含まれています。

また、ビタミンCはお肉や卵などのタンパク質と相性がよく、同時に摂取することでコラーゲンを体内で作ってくれるのです！

お肌のサビ防止なら、ビタミンE

別名「若返りビタミン」と呼ばれるビタミンEは、活性酵素の活動を抑制するのでそばかすに効果的です。活性酵素とは、身体の老化を促す酵素のこと。主に激しい運動の後や強い紫外線を浴びた後などに表れます。

かぼちゃやナッツ、うなぎのかば焼きなどにはビタミンEが豊富に含まれています。

お肌を整え守りぬく、ビタミンA

整肌作用があるビタミンAは、皮膚や粘膜の健康維持に効果的です。粘膜にもよく働くので、目の健康を保つことでも有名です。ビタミンAは、吸収されると活性酵素を抑制するβカロチンにも変化するので、お肌のサビ付きも防止してくれるといえます。

ビタミンAが豊富なレバーやニンジン、モロヘイヤなどは乾燥や肌荒れ解消に有効です。

対策その2．美白化粧品での予防と対策を徹底せよ！

そばかす型のシミは、とにかく紫外線に弱いのが特徴です。従って、お出かけ前の紫外線予防と、帰宅後のアフターケアが非常に重要。

日焼け止めには、紫外線A波によく聞くPA数値の高いものを。PAは高ければ高いほどお肌をしわやしみ、たるみの原因となるUVAから守ってくれます。2013年には業界最大値であるPA++++の発売も解禁されましたね。

また、紫外線を浴びた一日の終わりには、漂白効果の高いハイドロキノンでのスキンケアがおすすめ。ハイドロキノンは、メラニン色素の生成を抑えるのみならず、十分な還元作用が期待できます。

対策その3．規則正しい生活を心がけよ！

規則正しい生活を送ることは、そばかすに限らず健康のことを考えれば当然のことのように思えます。しかしながら、そばかす発生の原因と規則正しい生活は密接な関係があるのです。

シミが過度な紫外線が原因で起こる一方で、そばかすは遺伝とホルモンバランスの崩れが主要因と考えられています。この発生原因の違いがシミと大きく異なる点でしょう。

ホルモンバランスの乱れは、更年期や思春期などの年齢的な問題もありますが、不規則な生活や急激なダイエットなどによっても引き起こされてしまう非常に敏感なものなのです。

従って、おいしい食事を食べたり、睡眠時間を十分に確保するなどの規則正しい生活は、身体全体の健康はもちろんそばかすにもダイレクトに働きかけます。

食事や睡眠以外でも、週に一度はゆっくりお風呂に入ったり、映画や読書などの自分なりのストレス解消方法でホルモンバランスを良好に保つことができます。

いつからいたの？？この斑点…

そばかすが出現する最もメジャーな原因は、ズバリ遺伝です。そばかすが出来やすい家系に生まれると、思春期頃から肌の表面に出現し始めます。しかしながら、家系的にそばかすから縁遠いと思っている方も注意が必要。

過度の紫外線やホルモンバランスの乱れによって大人になってからでも十二分にそばかす出現の可能性はあるのです。加えて厄介なことに、実は大人になってからのそばかすの方が消すのが難しいと言われているの、ご存じですか？

今この記事を読みながらギクリとした方も大丈夫、諦めるのはまだ早いですよ。「対策その2」でご紹介したハイドロキノンは、できてしまったシミ・そばかすに高い効果を発揮します。

エルシーノ化粧品のピンポイントクリームは、肌への刺激を最小限に抑えた理想のハイドロキノンをたっぷり配合。従来のハイドロキノンに比べ、低刺激で肌への浸透率が格段にいいので、できてしまったシミ・そばかすのお悩みを一挙に解決してくれるでしょう。本来のハイドロキノンのいいとこどりともいえるエルシーノの「安定型除放性ハイドロキノン」で、鏡の前でも自信を持てる素肌作りを始めませんか？