日焼けとおしゃれを兼ねるメイク術

白いお肌を保つために欠かせないのが日焼け対策です。日焼け対策といえば、多くの人が日焼け止めの使用を連想することでしょう。しかし、メイクをしている顔に塗るときはどうすればいいのかわからずに、悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

日焼け止めとメイクをうまく組み合わせると、より日焼け止めの効果がアップします。ここでは、その効果的なメイク方法をご紹介していきます。

日焼け対策を兼ねたメイクの方法

日焼け対策を兼ねたメイクは、ファンデーションのノリの良さを考えると、以下の流れが理想的です。

日焼け止めを一緒に塗るメイクの前に大事なのが、お肌に潤いを与えることです。皮膚の皮脂や乾燥は、メイクや日焼け止めを崩れやすくします。メイクと日焼け止めの相乗効果をうまく発揮させるためにも、まずは化粧水などを使ってしっかりとお肌の保湿から行いましょう。

日焼け止め効果のある乳液を使うのもおすすめです。しっかりとした保湿そのものが、日焼けに対する防御力を高めてくれます。

肌の保湿を行ったら、次は日焼け止めを塗ります。メイクと合わせて日焼け止めを塗る際は、効果の強いものを選ばない方がよいでしょう。日焼け止めは効果が強いと、その分お肌にかかる負担も大きくなるからです。

日焼け止めとメイクの複数の層で顔を守るようなイメージで塗りましょう。塗り残しがないように、注意します。また、塗りすぎてしまうのもよくありません。

日焼け止めを塗ったら次は化粧下地を塗ります。化粧下地は、メイクの土台を安定させて、ファンデーションの持ちをよくするものです。ファンデーションの持ちがよくなれば、その分メイクと日焼け止めによる効果も持続します。

化粧下地には皮脂を吸着してくれるものや、毛穴を隠してくれるものなど様々な種類があるので、自分にあったものを選びましょう。最近では日焼け止め効果のある化粧下地もあるので、それを使ってみるのもひとつの手です。

パウダータイプやリキッドタイプどちらでも問題ありませんが、パウダータイプの場合はつけすぎると粉っぽくなってしまいますので、加減を見ながら調整してみてください。化粧下地の段階でしっかりと土台を整えていると、ファンデーションも崩れにくくなりますよ。

最後の仕上げがフェイスパウダーです。ファンデーションの持ちをよくしたり、キメを整えてくれる他にも、紫外線を防止してくれる効果もあります。

このように、メイクと日焼け止めをうまく重ね合わせることで、日焼け対策を兼ねながらおしゃれを同時に楽しむことができます。肌に塗った日焼け止めと、何層にも重なるメイクが相乗効果をもたらし、より高い日焼け止め効果が期待できます。

何よりも注意しなければならないのは、日焼け止めを塗る際に塗り残しがないように気をつけること、自分の肌にあった化粧品を選んで使うということです。せっかくの日焼け対策も、逆に肌に負担をかけてしまうような化粧品を使ってしまうと逆効果です。

日焼け止めは時間がたつにつれて効果が薄れていったり、皮脂や汗で流れていってしまうため、その都度塗り直しが必要です。メイクをしたまま日焼け止めを塗りなおす方法をいくつか紹介します。

ミルクタイプの日焼け止めをコットンにしみこませ、肌にぽんぽんとスタンプしていきます。ある程度日焼け止めを付け直したら、ファンデーションを塗りなおせば、またきれいなメイクの復活です。

時間がないときにおすすめなのが、スプレータイプの日焼け止めです。顔に吹き付けて、手で塗ります。時間がないときにとても簡単でおすすめの方法です。汗を拭いてから行うと、より効果的です。

最近は様々な化粧品が出ているので、どれが日焼け止めと相性のよいものなのかわからず、なかなか選べないという人も多いことでしょう。エルシーノでは、美白効果に特化した美容液などの化粧品を取り扱っております。

日焼け対策を兼ねたメイク用品に悩んでいる方は、ぜひ一度、エルシーノの商品を使用してみませんか？