ひと夏が終わる度、日焼けを後悔したことはありませんか?「今年はきちんと日焼け止めも塗ってケアしたのに~!」と、うっかり日焼けしてしまっては危険ですね。
特に顔の日焼け後は、いつもより手厚いケアが大切です。正しい日焼け後のケアを知って、女性の大敵シミ・シワを作らないようにしましょう。
夏の日焼け
夏の日焼けは、知らないうちに蓄積されていきます。同じ日本でも紫外線の量は、北海道は九州と比べて半分程度と言われています。自分の地域の紫外線情報をチェックし、自分の肌質に無理のないように顔の日焼けケアを行いましょう。
日焼けのタイプ
「日焼け」と一言で言いますが、実は2種類の日焼けがあるのをご存知ですか?
サンバーン
紫外線を浴びて肌がやけど状態になり、赤くヒリヒリしてほてった症状が「サンバーン」という日焼けです。これはUV-Bという波長の短い紫外線の仕業で、長時間浴びていると肌が黒くなってしまいます。悪化すると水ぶくれになったり、発熱・頭痛を起こす場合も。やけど状態の皮膚は、はがれ落ちてシワやたるみの原因になります。
サンタン
「サンタン」は、UV-Aという波長の長い紫外線のせいで、肌が黒くなる日焼けです。サンバーンに比べて痛みなどはないですが、真皮(皮膚の奥)まで届くため、シミの直接的な原因となります。
どちらの日焼けも肌にはかなりの負担です。日焼け前にケアをするのが一番ですが、塗り直しの時間が無かったり、思った以上に紫外線が強かったりすることもあります。アフターケアもしっかり覚えておきましょう。
夏の顔の日焼けケア
サンバーンやサンタンを防ぐために、日焼け止めは欠かせません。外出時の屋外はもちろん、室内でも紫外線はガラスを透って注いできますので必ずケアは必要です。それでも「うっかり日焼けをしまった!」といった時のアフターケアをご紹介します。
日焼け後の半日~1日が、肌を取り戻すためタイムリミットです。最も炎症が起こりやすいこの時間のうちに、必ずケアを始めましょう。
日焼けした肌の冷却
まずは最初のケアとして、顔の火照りが取れるまで冷たいタオルや氷水で冷やします。タオルは、なるべく肌に刺激がない柔らかいものがオススメです。肌にあてるときは、優しくあてる程度にします。氷を直接肌にあてるのは、低温火傷の原因になるのでNGです!
肌の水分補給
肌を冷ましたら、次はお肌への水分補給です。化粧水をたっぷり使い、顔全体に水分を与えてあげましょう。ぐんぐん肌の奥へ水分が吸い込まれるので、いつもよりたっぷり与えましょう。
ただし、手やコットンでのパッティングは刺激になります。肌の奥まで水分が行き届くように優しくするのがポイントです。
水分保持の乳液・クリーム
水分補給だけで終わってしまうと、肌が乾燥してシワの原因になります。水分補給をした後は、乳液やクリームを塗って水分が逃げないようにカバーしましょう。ケアは最後までおこなうことが大切です。
体の内側から日焼けケア
他にも、食事の中でお肌を回復させてくれる力のある食べ物があります。特にビタミン類は、活性酸素やメラニン色素といった、シミ・シワの原因となるものを抑制してくれる作用があるので、積極的に取り入れましょう。
安心成分で顔の日焼けを予防
日焼けは火傷の一種です。特に顔の日焼けはシミ・シワの原因なので、放っておいて良いことはありません。正しい日焼け後のスキンケアを知って、必ずケアを行いましょう。
エルシーノの美白シリーズは、成分にこだわって製造。日焼け予防も日焼け後のケアもしっかりお肌を守ります。夏の紫外線が気になる方は、是非一度お試しください。