夏の日焼けを防ぐ方法

「ちょっとコンビニに行くだけだから」「ちょっと洗濯物を干すだけだから」と紫外線対策をせずに、出掛けることはありませんか？その「ちょっと」が、メラニンを蓄積させ、日焼けによるシミ・そばかすを作る原因かも知れません。

特に夏は紫外線が多いため、少しでも日焼けを防ぐことが大事です。今年の夏は日焼けを防ぐ方法を知ってきちんと予防しましょう。

日焼けは病気の原因に？

日焼けをすると肌が黒くなるので、外見の印象が気になってしまいますよね。でも実は、外見だけでは分からない体の内側が傷ついている可能性もあるのです。

日焼けは、皮膚がんや白内障を引き起こす要因とも言われています。日焼けした人だけがなるわけではありませんが、予防するに越したことはありません。今からでも間に合う紫外線対策をして、夏の日焼けを防ぎましょう！

お肌には、紫外線などの外部刺激を防ぐ「メラニン色素」というものがあります。肌を守ってくれようとしてできるメラニン色素ですが、黒褐色や橙赤色をしているので、肌が黒くなったように感じます。

健康的な肌の人は、メラニン色素が発生して刺激からバリアを張って守ってくれるので、肌の色に表れやすいのですが、日焼けをすると赤くなりやすい人は紫外線に対しての抵抗力が低いため、メラニン色素が少ししか発生しません。

肌の白い人は健康的な肌の人に比べて、紫外線などの刺激を受ける細胞のダメージが大きく、皮膚がんなどの発生率も高いと言われています。

顔の日焼けを防ぐためには、日焼け止めを塗るのが最も簡単な方法です。使い方次第で日焼けの具合が変わるので、正しく使って夏の日焼けを防ぎましょう！

まず注意しておきたいのが、使用期限。昨年の日焼け止めは使わないでください。開封して1年以上経っていると、雑菌が繁殖して、品質が低下している可能性があります。開封したシーズン内で使い切るようにしましょう。

日焼け止めは、適量（500円玉サイズくらい）を守り、ムラなく塗りましょう。顔全体の量を2回に分けて、重ね付けをして塗ると効果的です。普段のスキンケア後に、額・両頬・鼻・あごに分けて、肌の内側から外側に向かって塗りましょう。

日焼け止めが肌に密着する前にファンデーションを塗ると、ポロポロと取れてしまうことがあるので注意しましょう。フェイスパウダーをファンデーションの上から軽くのせれば、ファンデーションとの二重カバーができます。

朝はしっかりしていた日焼け止めも、時間が経つにつれて汗や皮脂と共に落ちてきます。2～3時間を目安に塗りなおして、効果を継続させましょう。

日焼け止めとサングラスを併用すれば、より日焼けを防げます。目に紫外線を浴びると、角膜が炎症を起こしメラノサイトがメラニン色素を発生させ、日焼けが進みます。日焼けしないためには、目からの紫外線を防ぐことも非常に重要です。

日焼けを防ぐことで、肌の外見はもちろん、体への悪影響を抑えることができます。お肌を乾燥させないことも、紫外線による肌ダメージ予防のポイントです。

エルシーノの美白シリーズは、成分にこだわって製造していて、日焼け予防・日焼け後のケアの両方に役立ちます。これからの紫外線が気になる方は、是非一度お試しください。