日焼けしないようにいつも日焼け止めを塗って、長袖を着て日傘にサングラス…など、何をしても毎年必ず日焼けしてる。そんな経験はありませんか?
紫外線は、対策をしていても細かな部分からすきまを狙って入ってきます。いつもの日焼け対策できちんと肌を隠せる方法を一緒に探してみましょう!
人間に欠かせない日光の作用
日焼けをしないためには、遮光カーテンで閉め切った部屋にいる、というような日陰での生活が一番ですが、あまり現実的ではありませんね。
人間は日光に1日10分~15分程度あたることで、体内でビタミンDを生成し、カルシウムのバランスを整えます。このように骨の健康維持に役立つほか、セロトニンという脳内物質が分泌され、うつ病予防にも効果があると言われています。
低体温の人は病気にかかりやすいと言われているので、日の光を浴びて体温と免疫力を上げることは、とても重要だと言えるでしょう。
日焼けを防ぎながら適度な日光浴を
日光にあたることは健康に良いとされていますが、長時間の日光浴は体から熱を奪い、熱射病などの危険に陥ることもあります。無理して長く日光にあたらず、自然な行動の中で浴びるようにしましょう。
ただ、日光を浴びる際に気を付けなければならないのは、紫外線による日焼けです。紫外線は、肌の中のまで入り込みダメージを与えます。日中は、いつ、どんな場所に外出しても屋外はもちろん、色んなところから紫外線が入り込んできます。
紫外線ダメージによる日焼けをしないためにも、市販されている日焼け止めやケアグッズでバッチリ対策をして、今年こそは日焼け知らずの肌を手に入れましょう。
日焼けしない方法
日焼けを防ぐうえで、日焼け止めやグッズはもちろん必須です。対策グッズの効果的な使い方をご存知でしょうか?同じ日焼け止めグッズでも、選び方次第で日焼けの程度も変わってきます。
ここでは、日焼けグッズを使用した日焼けしない方法を3つご紹介します。
日焼け止め
まず大事なことは、使用している日焼け止めが紫外線ブロックをどれくらい持続し、どの程度効果があるのかを確認してこまめに塗りなおすことです。
日焼け止めの種類は、クリーム・スプレー・パウダーなどがありますが、ほとんどの製品パッケージには、SPF50とPA+++といった表記がされています。
「SPF」とは、UV-Bという短い波長の紫外線を防ぐ効果があり、SPFの横の数字はSPF1につき約15分~20分間、紫外線から守ってくれるという意味です。この場合は、SPF50なので約12時間は持続して効果があるという意味になります。
「PA」は、UV-Aという長い波長の紫外線を防ぎ、PAの横に記載されている「+」は、数が多いほど効果的ということを表しています。
サングラス
次に、サングラスで眼から日焼け予防をしましょう。紫外線は直接肌に蓄積されますが、目を通して入ってくる紫外線がシミに繋がるのはご存知でしょうか?目に紫外線を浴びると脳に指令が出て、メラニンが発生し、シミとなります。
サングラスを掛ければ、紫外線を和らげメラニンの発生を抑えられます。サングラスは色が濃すぎると行動に影響が出るかも知れないので、UV加工がされていて色が薄めのものを選びましょう。
UV加工のウェアやグッズ
日焼けしない3つめの方法は、UV加工のウェアを活用することです。長袖にストール、運転時には手袋。それでも日焼けするのには、色が関係しています。
暑い夏は、爽やかな色合いのものを身に付けたくなりますが、長袖シャツやストールでも白っぽい物は紫外線を通しやすいので、日焼けしやすくなります。
一方、黒っぽい服は紫外線を吸収してくれるので、肌まで紫外線が入りません。手袋や日傘も同じで、黒や紺、茶色などの濃い色を選ぶのがポイントです。
日焼けを防いで美白美人
「いつまでも透き通るような肌で明るく過ごしたい。」女性の永遠の願いです。ケア次第で自分の肌は守れます。日焼けを防いで肌の基礎からきれいになりましょう。
エルシーノの美白シリーズは、成分にこだわって製造していて、日焼け予防や日焼け後のケアでしっかりお肌を守ります。日焼けが気になるこれからの季節、是非一度お試しください。