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もう「焼けた?」なんて言わせない!白肌美人の美白ケア24時

もう「焼けた?」なんて言わせない!白肌美人の美白ケア24時

焼きたくない女子なら誰でも、毎年夏になるとドラッグストアにズラリと並ぶ日焼け止めをこぞって買いに行きますよね。
でも、美白ケアは夏だけではダメなんです!

透き通る白を目指すならば、美白ケアの24時間365日は基本中の基本。
日々の肌への愛情が、やがてあなたに「白」の美しさをもたらします。
今回は基本的な美白ケアのおさらいをしましょう。

朝の目覚めとともに、さあ今日も紫外線と闘う1日の始まりです!

朝の日焼け対策、日焼け止めを塗るところからが始まりと思っている方はいませんか?
実は、顔を洗うところから紫外線との闘いは始まっているのです。

紫外線予防のベースをつくる「朝洗顔」の習慣

夜は寝るだけだから、朝の洗顔は水だけという方は少なくありません。
しかしながら、寝起きの肌には、空気中のちりやほこりに加えて睡眠中に分泌された老廃物がついています。脂分ののった老廃物は、水だけではなかなか落ちません。さらに水だけで洗ったその肌に、どんなに良い美白化粧品を塗っても効果がないばかりか、汚れが残っているので肌トラブルの原因にもなり得ます。

従って、朝も夜のバスタイムと同じように、ふわふわの泡で肌を優しく洗ってあげましょう。
泡立ちの悪い洗顔料でごしごし顔をこすってしまうと肌を傷つける原因になってしまうので要注意!

正しい保湿ケアが紫外線との闘いを制す!

洗顔は基本中の基本!水洗いなんてトンデモナイ!
というそこのあなた、その後の保湿ケアはいかがですか?

実は、徹底した保湿対策は何よりもの美白対策になるのです!
潤った肌はそれだけで紫外線バリア機能が働き、肌を保護してくれます。

さらに、朝の保湿は浸透力も重要。
忙しい朝の時間にすぐに肌に浸透して潤いを保ってくれる、浸透力の良い化粧水&乳液を選ぶことオススメします。最近では、ナノレベルにまで成分を小さくして肌浸透度を高めた化粧品が出ていますので、要チェックですね。

紫外線ブロックの甲冑「日焼け止め」を塗る

ここまで紫外線対策の準備が整ったらいよいよ日焼け止め&メイクによる武装スタートです。日焼け止めはこすらず肌の表面につけてなるべく肌への負担を減らすこと、こまめに塗ることがポイント。顔の出っ張っている部分には特に念入りに塗りましょう。

また、日焼け止めに重ねて日焼け止め効果の高い化粧品ばかり重ねてつけるのは、一見得策のように見えますが、肌に負荷をかけるのであまりオススメしません。

ここで知っておきたいのは日焼け止めの種類と効果。よくSPFやSPAという言葉を聞くけれども、いまいち違いが分からない・・・そんな方はこれを機に日焼け止めのことについておさらいしてみましょう。

肌表皮をUVBから守るのは、SPF!

紫外線には、UVAとUVBの二つの種類があります。
UVBは肌の表皮を赤茶色に変色させることで日焼け跡をつけます。
このUVBから肌を保護するのがSPF。

よく耳にするSPF20などの意味は、UVBから肌を守る時間の長さを示しています。
すっぴん状態でUVB日焼けを起こすまでの時間は約20分ですので、たとえばSPF20の日焼け止めを塗った場合、通常の20倍の時間日焼けするのを遅らせるようにしてくれるのです。すなわち、20分の20倍の400分(6時間40分)肌を保護してくれます。

従って、日焼け止めをこまめに塗り直すことができれば、肌トラブルが少ないSPF値が低い日焼け止めを使っても十分に効果が期待できるのです。

紫外線のうち95%を占めるUVAを倒す「PA」

肌の表面を焼くUVBの一方で、肌の奥にある真皮にまでダメージを及ぼすのがUVA。
実はこのUVA、紫外線ダメージの95%を占めるのです。UVAは肌のハリや弾力を保つコラーゲン繊維を傷つけ、シワやくすみなどの肌の老化を促します。

そんな大敵から私たちを守ってくれるのがPA。PAは+の数が多ければ多いほどUVAブロック値が高くなります。現在発売されている最も強い日焼け止めにはPA++++があります。

気分もアガる!メイクアップでUV対策

朝の予防美白ケアの最後はメイクアップです。
普段通りのメイクをした後、仕上げに紫外線カット仕様のフェイスパウダーを使うとより効果的です。このようなフェイスパウダーをお化粧直しに使うのも良いでしょう。

お出かけ中の日傘にアームカバーはもはやお約束。
可能であればつばの長い帽子を被ると一層良いですね。

また、日中のこまめな日焼け止めの塗り直しもお忘れなく。
最近はスプレータイプの便利な日焼け止めも出ているので活用するのも良いかもしれません。

いよいよ美白成分の出番!美白に近づくナイトケア

紫外線のシャワーを浴びない夜は、日中肌についた汚れをしっかり落として美白有効成分をたっぷりお肌に染み込ませましょう。

まずはクレンジングでしっかりと化粧を落とします。
お化粧が肌に残った状態は、毛穴がつまり肌荒れの原因となりますので、必ずしっかりと落としましょう。オイルタイプや泡タイプなど、最近は様々なタイプのクレンジングが出ています。ちょっと前にはホットクレンジングなども流行りましたね!
ご自分にあったクレンジングを見つけましょう。

ふわふわの泡とぬるま湯で洗顔をしてさっぱりしたあとは、即化粧水をつけます。
お風呂上がりでまだ肌がほかほかしているうちが勝負!
化粧水はおしみなくたっぷりとつけましょう。
化粧水だけではすぐに肌から蒸発して乾燥が進んでしまうので、乳液も欠かせません。

夜の美白ケアは、同じメーカーの美白効果の高い化粧品を使う、いわゆるライン使いがより高い効果を発揮します。短期間で影響が見られないからといっていろいろなメーカーの化粧品をバラバラに使っていては当然効果は臨めません。ご自身が信じたメーカーを長く使い続けることがポイントです。

徹底的な予防と少しの対策でキメる、夏空の下の白素肌

これまで述べてきたことから、ひとつのことが言えます。
それは、日中はUVカットで完全シミ予防、日没後に本格的な美白ケアを行うということ。

美白ケアというと、美白に効く成分を四六時中肌にまとっていることのように感じる方は多いと思いますが、昼は紫外線予防で焼かない肌作りを、夜は透き通るような美白肌に向けたさらなる対策をするよう心がけましょう。

今回ご紹介した美白ケアを毎日続けるのはとっても大変です。
でも、あなたの辛抱強いケアは、きっとお肌にも伝わります。
より効果的な美白ケアで、目指せあなたも白肌美人!

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